【第2話/全3話】飲んでから探す男たちが、那覇の夜で予約に負ける理由。

那覇の夜のバーで、ウイスキーグラスと予約確定画面のスマホを映した黒金デザインのアイキャッチ画像 禁じ手
飲んでから探す男は、予約で負ける。
全3話連載|第2話

飲んでから探す男は、 那覇の夜で女のコを選べない。

県外男性は、ほとんど同じ動きをする。
飛行機で来る。ホテルへ入る。昼は観光か仕事。夜に飲む。
そして、酔ってから風俗を探し始める。
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県外男性が那覇の夜で失敗しないために

第1話 県外客100万人/月 時代。昔の感覚で那覇の風俗は遊べない。
第2話 飲んでから探す男は、那覇の夜で女のコを選べない。
最終話 酒より先に女のコを予約しろ。那覇で勝つ男の順番。

CHAPTER 01県外客が増えると、男たちは同じ時間に動き出す。

第1話では、沖縄に県外客が増え、那覇の街と風俗利用の前提が変わっていることを話した。

では、県外客が増えると、風俗店の現場では何が起こるのか。

答えは単純だ。

同じ時間帯に、男性客が集中する。

県外から来る男性の行動は、どうしても似てくる。東京から来ても、大阪から来ても、愛知から来ても、福岡から来ても、沖縄での1日はだいたい同じ流れになる。

01飛行機で
那覇へ入る
02市街地ホテルへ
移動する
03昼は仕事
または観光
04夜になって
飲み始める
05酔ってから
風俗を探す

問題は最後だ。

多くの男性が、夜になって飲み始め、気分が上がってから風俗を探す。

しかし、その時間帯には、同じことを考えている男が那覇中にいる。

男たちは同じ時間に飲み、同じ時間にホテルへ戻り、同じ時間にスマホを開き、同じ時間に女のコを探し始める。

ここで、予約競争が始まる。

ILLUSTRATION 01 21時半、男たちは一斉にスマホを見る。 飲み始めて、気分が上がる。ホテルへ戻る前に、ふと女のコを探す。問題は、その瞬間に同じことを考えている男が那覇中にいることだ。

CHAPTER 02女のコの数は、無限ではない。

ここで、少し冷静に考えてほしい。

沖縄県内の主要風俗サイトに出稿している店舗は、およそ70〜80店舗ほどだ。

1店舗あたり10名のキャストが在籍していると仮定しても、県内全体で700〜800名程度という計算になる。

しかも、これは総勢の話である。

その日に出勤している人数ではない。

さらに、複数店舗を持つグループ店では、キャストの掛け持ちや在籍重複も発生する。プロフィール上の人数と、その夜に実際に案内できる人数は、同じではない。

70〜80 沖縄県内の主要風俗サイトに出稿している店舗数の目安。
700〜800 1店舗10名と仮定した場合の総在籍数。実際の出勤数はさらに少ない。

それを、月間100万人規模の県外客、うち男性約50%、さらに既存の県内客で取り合う。

もちろん、100万人すべてが風俗を利用するわけではない。

しかし、県外男性が増え、夜の時間帯に行動が重なれば、人気キャストへの集中は避けられない。

よく「争奪戦」という言葉があるが、那覇の夜の人気キャスト予約に関しては、もはや戦争に近い激しさだと思ってほしい。

CHAPTER 03上位キャストほど、さらに予約は難しくなる。

そして、当店に限って言えば、エリートキャストとは上位1%未満の女性たちである。

誰でも簡単に予約できる女性ではない。

ただ出勤していれば案内できるというものでもない。

特に県外男性が求めるのは、「せっかく沖縄に来たのだから、普通ではない時間を過ごしたい」という体験だ。

だからこそ、人気は一部の女性に集中する。

上位1%未満の女性を、当日夜に、飲んだあとに、思いのまま予約できる。

そんな都合のいい話は、ほとんど幻想に近い。

しかも、酔ってから探す男は、判断が遅い。比較が雑になる。プロフィールも読み込めない。受付への相談も短くなる。

結果として、本当に遊びたい女のコではなく、「今から案内できる女のコ」から選ぶことになる。

「今から空いている女のコ」ではなく、
「本当に遊びたい女のコ」を選びたいなら、飲んでからでは遅い。
ILLUSTRATION 02 残っている枠から選ぶ男は、すでに負けている。 人気キャストの枠は、夜になるほど消えていく。飲んでから探す男は、選んでいるようで、実は残された選択肢を選ばされている。

CHAPTER 04飲んでから探す男は、選んでいるようで選ばされている。

風俗利用で一番怖いのは、選んでいるつもりで、実は選ばされている状態だ。

本当はこの女性がよかった。本当はこの時間がよかった。本当はこのコースで遊びたかった。

しかし、飲んでから探し始めると、残っている選択肢から選ぶしかない。

その時点で、男はすでに主導権を失っている。

しかも酔っている。判断力も鈍い。女のコのプロフィールを読み込む集中力も落ちる。受付に細かい相談をする余裕もなくなる。

その結果、なんとなく空いている女性を選び、なんとなくホテルで待ち、なんとなく遊んで、なんとなく終わる。

これが、県外男性が那覇でやりがちな間違った風俗利用である。

旅先の夜は、いつもより気持ちが大きくなる。

だからこそ、男は「まあ何とかなるだろう」と考えやすい。

しかし、今の那覇の夜は、その甘さを許してくれない。

CONCLUSION風俗の混雑は、テーマパークの混雑とは違う。

混雑と聞くと、ジャングリアのようなテーマパークを思い浮かべる男性もいるかもしれない。

しかし、テーマパークの混雑と風俗の混雑は、まったく性質が違う。

テーマパークの混雑は、満足度を100点から少しずつ下げていくものかもしれない。待ち時間が長い。移動が面倒。予定より回れない。

それでも、入場さえできれば、何かしらは楽しめる。

だが風俗の混雑は違う。

お目当ての女のコが埋まっていれば、そこで終わり。希望時間に案内できなければ、そこで終わり。酔って判断が遅れれば、そこで終わり。

風俗の混雑は、100点が80点になる話ではない。
0点か100点か。ノーゲームになる可能性がある。

だからこそ、飲んでから考え始めたのでは遅い。

那覇の夜で勝つ男は、酒が入ってから動くのではない。

もっと早く動く。もっと冷静に選ぶ。もっと先に予約を押さえる。

次回、いよいよ答えを出す。

那覇の夜で勝つ男は、飲んでから風俗ではない。

飲む前に風俗を選ぶ。

飲んでから探す男は、那覇の夜で遅れを取る。

予約枠は無限ではない。女のコの数も無限ではない。
県外から来るなら、酒が入る前に動く。それだけで選択肢は変わる。

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